平均率との比較
自分の音楽を探すための楽器作り:音階 ■平均率と民族楽器の音階 楽器を作る際に音階をどうするか?根本問題が発生します・・・ 1.現在の洋楽で使われている平均率を使用する 2.和声を重視した純正律など分数系の音階を使う 3.民族楽器などの伝統を重んじる ギターやピアノなどとの合奏を前提では平均率(べき数系)となります。 参考に子供の自由研究で実施した声で採録した音階(分数系)を比べてみます。 ■参考にギターのネックと実験した声による音階を分かりやすいように並べてみました。弦長は揃えてあります。 ■声からの音階採録に用いた実験用のネック(棹)です。板とギター用ペグ、シタール用のフレット金具を使用しています。 シタールと同じように糸で縛って自由に移動できるようにしています。 |